地域深掘り観光マップ 遠野中が市内団体へ寄贈

マップの見どころを紹介する遠野中の1年生
 遠野中(小向敏夫校長、生徒358人)1年生118人は本年度、地域の魅力を発信する観光マップを作製し、遠野市観光協会(三浦芳昌会長)と認定NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク(菊池新一会長)に寄贈した。

 生徒は市街地や附馬牛(つきもうし)、土淵方面など5地域に分かれ、現地調査を実施。自ら写真を撮り、住民に話を聞くなどして見どころを計20枚の模造紙にまとめた。

 マップに併せて地域の小話や豆知識を紹介するクイズも用意。「南部神社の階段は何段か?」「旅の蔵遠野にはカッパグッズが何種類あるか?」など好奇心をくすぐり、現地に足を運びたくなる設問が並ぶ。

 土淵町を歩いた近藤優成(ゆうせい)さんは「遠野に来た観光客や修学旅行生に楽しんでほしいと思いながら作った。自然や歴史など地域の魅力が伝わればうれしい」と目を細める。

 市観光協会、同法人はそれぞれの観光案内所にマップを掲示し、来年度以降のツアーに活用する方針。

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