旧本郷家住宅と旧池田氏庭園を公開 歴史ロマン感じて

明治天皇が使った玉座などを展示している旧本郷家住宅
 10連休初日の27日、秋田県内は曇りまたは雨で肌寒い天候となったが、この日に合わせてオープンした施設には多くの観光客が訪れ、本格的な行楽シーズンの到来を告げた。

 大仙市の国登録有形民俗文化財・旧本郷家住宅(角間川)と国指定名勝・旧池田氏庭園(高梨)の一般公開が始まった。管理する市が来場を呼び掛けており、大型連休中は5月6日まで毎日開館する。

 旧本郷家住宅は、18世紀から角間川の地主として栄えた本郷家が整備した。明治初頭に完成した文庫蔵のほか、母屋や洋館などを備える。市が2016年から改修し、昨年までは期間限定で公開していた。

 明治天皇が1881(明治14)年に東北を巡幸した際に立ち寄って使用した玉座、実業家の渋沢栄一が1912(大正元)年に当主・吉右衛門へ贈った書などを展示。初日は角間川、藤木両地区の有志でつくる株式会社角間川のスタッフが、商家の番頭を模したはんてん姿で来場者を案内した。

 旧池田氏庭園は、千秋公園(秋田市)を設計した長岡安平が築庭に携わり、大正初期に完成。敷地面積は約4・2ヘクタールで、高さ約4メートルと日本最大級の雪見灯籠のほか、図書館や迎賓館として使用された洋館が配置されている。

 この日は小雨が降る中、家族や友人と訪れる人の姿が見られ、洋館を背景に写真を撮ったり、庭園の解説を読んだりしていた。

 いずれも11月10日まで公開し、開場は午前9時~午後4時。月曜休館で、月曜が祝日の場合は翌日休館。旧池田氏庭園は入園料300円、旧本郷家住宅は入館無料。

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