郷土の味わいひとしお 2年ぶり遠野どべっこ祭り

伝統芸能の神楽が彩りを添えた遠野どべっこ祭り
 遠野市の冬の風物詩・第21回遠野どべっこ祭り(遠野ふるさと公社主催)は27、28の両日、同市附馬牛(つきもうし)町の遠野ふるさと村で2年ぶりに開かれ、市内外から訪れた80人が自家製どぶろくを堪能した。

 来場者は南部曲がり屋で、附馬牛産ヤマメの甘露煮や山菜のあえ物など郷土料理を味わった。語り部の昔話に耳を傾け、伝統芸能の神楽を見ながら非日常のひとときを満喫した。

 祭りは来年1月22、23日、2月26、27日にも開催。土曜日は午後5時~同7時、日曜日は午前11時半~午後1時半。ふるさと村の松本知浩マネージャー(47)は「コロナ対策で以前のような飲み放題は難しいが、趣ある雰囲気の中で遠野の温かさを感じてほしい」とアピールする。

 各日定員40人の完全予約制で1人4千円。入村料とどぶろく2合、食事代を含み、JR遠野駅発着の無料送迎バスも運行している。

 予約、問い合わせはふるさと村(0198・64・2300)へ。

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