
写真展「東日本大震災津波と海上保安庁~経験から復興へ~」(釜石海上保安部主催)は、陸前高田市気仙町の東日本大震災津波伝承館セミナールームで開かれている。
防潮堤を越える津波、入浴・給水の救援活動、行方不明者捜索の様子など、発生直後から今年までの同庁の活動記録写真を公開。A2判13点、A3判34点をパネル展示している。
訪れた雫石町下町東の会社員米沢京子さん(60)は「隊員、市民の皆さんの並々ならぬ努力と辛抱の日々が伝わる」と一枚一枚に見入った。
同保安部の若井弘美次長は「必死で現場を歩いた当時の様子を多くの人に知ってもらいたい。次の災害がやってきたときの心構えにもつなげてほしい」と呼び掛ける。
12月5日まで。午前9時~午後5時で入場無料。
防潮堤を越える津波、入浴・給水の救援活動、行方不明者捜索の様子など、発生直後から今年までの同庁の活動記録写真を公開。A2判13点、A3判34点をパネル展示している。
訪れた雫石町下町東の会社員米沢京子さん(60)は「隊員、市民の皆さんの並々ならぬ努力と辛抱の日々が伝わる」と一枚一枚に見入った。
同保安部の若井弘美次長は「必死で現場を歩いた当時の様子を多くの人に知ってもらいたい。次の災害がやってきたときの心構えにもつなげてほしい」と呼び掛ける。
12月5日まで。午前9時~午後5時で入場無料。