色鮮やかな菊ずらり、キリンのオブジェも 秋田ふるさと村

豪華な菊の花が並ぶよこて菊まつり
 第53回よこて菊まつりが30日、横手市の秋田ふるさと村で始まった。県内の愛好家が丹精込めて育てた色鮮やかな菊約千点が並び、来場者の目を楽しませている。11月8日まで。

 市観光協会菊まつり委員会(遠山勝義委員長)の主催。県菊花展示大会と横手市菊花展示大会の入賞作品も展示している。

 花びらが半球状にまとまって開く大菊の「厚物(あつもの)」、細長い花びらが放射線状に広がる「管物(くだもの)」など、多彩な形や色の花が咲き誇る。1本の茎から無数の花を咲かせ全体の直径が約2メートルにもなる「千輪咲」や、山菊を崖のように垂らして仕立てる「懸崖(けんがい)作り」といった豪華な作品が目を引く。

 会場では、横手菊の会の会員25人による約300鉢を集めた合同作品も紹介。このほか黄色い小菊で作ったキリンのオブジェが子どもたちの人気を集めた。

 遠山委員長(76)は「菊は水やりなど栽培管理に気を使って育てることが大事。今年は夏の猛暑やその後の長雨で生育に若干影響があったものの、良い作品がたくさんある。それぞれの形や色を楽しみ、個性を感じてほしい」と語った。

 入場無料。午前9時半~午後5時。会場内では横手菊の会による仕立て方指導を実施。11月7日は午前11時からと午後2時から「清原紅蓮(ぐれん)隊演武」が行われる。

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