
秋田県男鹿半島を自転車で巡りながら撮影した写真をインスタグラムに投稿する「男鹿サイクリングフォトコン」が11月7日まで開かれている。企画したのは、秋田市の大学生有志5人。サイクリングと写真撮影を掛け合わせ、男鹿へ若者たちを呼び込む狙いだ。
5人は県内5大学の学生有志による団体「わげしゅう秋田会議」のメンバー。男鹿市観光協会DMO推進室の依頼で、若者目線による誘客イベントに協力することになった。
メンバーが友人らを対象にアンケートしたところ、男鹿を訪れたことのある人は多いものの、行き先は観光名所や有名な施設ばかりだったことが分かった。
「男鹿の美しい景観を楽しめる場所はもっとたくさんあるはず」と考えた5人。男鹿半島を自由に巡って好みのスポットを探しながら、写真撮影も楽しんでもらおうとフォトコンテストを企画した。気軽に参加できるよう、多くの若者が使うインスタグラムを活用する。
フォトコンは、構図に自転車を入れて好みの風景を写す「フォトジェニックコース」と、指定されたスポットを探して撮影する「ミッションコース」の2部門。
写真の出来栄えや味わいにこだわるフォトジェニックコースは、レトロ感のある仕上がりになるとして若者に人気のレンズ付きフィルム「写ルンです」を受け付け時に配布。DMO推進室が現像、データ化し、参加者はデータ化された写真を投稿する。
両部門を通じて最も優れた写真を撮影した人には男鹿温泉郷「元湯雄山閣」ペア宿泊チケットを贈るほか、さまざまな賞品を用意している。
参加費用は1人千円(レンタル自転車代含む)。JR男鹿駅近くの「男鹿自転舎」で電動自転車やロードバイクを事前予約し、イベントにエントリーする。
インスタグラムで、コンテストの公式アカウント(@oga_wageshu_akita_kaigi)をフォローし、撮影した写真には「#男鹿チャリ」「#撮影地」というハッシュタグ(検索目印)と、「@oga_wageshu_akita_kaigi」のメンションをつけて自身のアカウントから投稿する。
メンバーの花田絢美さん(19)=県立大1年=は「自転車に乗ると、車とは違った男鹿の景色が見える。自分だけの男鹿を探しに、ぜひ参加してみて」と呼び掛ける。
問い合わせは男鹿市観光協会DMO推進室TEL0185・47・7787
5人は県内5大学の学生有志による団体「わげしゅう秋田会議」のメンバー。男鹿市観光協会DMO推進室の依頼で、若者目線による誘客イベントに協力することになった。
メンバーが友人らを対象にアンケートしたところ、男鹿を訪れたことのある人は多いものの、行き先は観光名所や有名な施設ばかりだったことが分かった。
「男鹿の美しい景観を楽しめる場所はもっとたくさんあるはず」と考えた5人。男鹿半島を自由に巡って好みのスポットを探しながら、写真撮影も楽しんでもらおうとフォトコンテストを企画した。気軽に参加できるよう、多くの若者が使うインスタグラムを活用する。
フォトコンは、構図に自転車を入れて好みの風景を写す「フォトジェニックコース」と、指定されたスポットを探して撮影する「ミッションコース」の2部門。
写真の出来栄えや味わいにこだわるフォトジェニックコースは、レトロ感のある仕上がりになるとして若者に人気のレンズ付きフィルム「写ルンです」を受け付け時に配布。DMO推進室が現像、データ化し、参加者はデータ化された写真を投稿する。
両部門を通じて最も優れた写真を撮影した人には男鹿温泉郷「元湯雄山閣」ペア宿泊チケットを贈るほか、さまざまな賞品を用意している。
参加費用は1人千円(レンタル自転車代含む)。JR男鹿駅近くの「男鹿自転舎」で電動自転車やロードバイクを事前予約し、イベントにエントリーする。
インスタグラムで、コンテストの公式アカウント(@oga_wageshu_akita_kaigi)をフォローし、撮影した写真には「#男鹿チャリ」「#撮影地」というハッシュタグ(検索目印)と、「@oga_wageshu_akita_kaigi」のメンションをつけて自身のアカウントから投稿する。
メンバーの花田絢美さん(19)=県立大1年=は「自転車に乗ると、車とは違った男鹿の景色が見える。自分だけの男鹿を探しに、ぜひ参加してみて」と呼び掛ける。
問い合わせは男鹿市観光協会DMO推進室TEL0185・47・7787