
秋田、岩手両県にまたがる八幡平(1613メートル)で紅葉が見頃を迎えている。爽やかな秋晴れとなった14日は多くの行楽客が訪れ、雄大な景観を楽しんでいた。
県境付近の標高約1100メートルにある温泉宿「ふけの湯」(鹿角市八幡平)の周辺では、ブナやイタヤカエデなどが黄色、ウルシなどが赤色に染まり、アオモリトドマツの緑色とのコントラストを描いている。
湯煙や岩肌が風情を醸し出しており、写真を撮影したり、野天風呂に入りながら景色を楽しんだりする人の姿が見られた。
ふけの湯のおかみ、阿部恭子さん(81)は「例年より1週間ほど早く見頃になった。『ここの紅葉が日本一』と訪れるリピーターも多い。360度の紅葉をゆっくり楽しんでほしい」と話した。
見頃は1週間ほど続く見込みという。
県境付近の標高約1100メートルにある温泉宿「ふけの湯」(鹿角市八幡平)の周辺では、ブナやイタヤカエデなどが黄色、ウルシなどが赤色に染まり、アオモリトドマツの緑色とのコントラストを描いている。
湯煙や岩肌が風情を醸し出しており、写真を撮影したり、野天風呂に入りながら景色を楽しんだりする人の姿が見られた。
ふけの湯のおかみ、阿部恭子さん(81)は「例年より1週間ほど早く見頃になった。『ここの紅葉が日本一』と訪れるリピーターも多い。360度の紅葉をゆっくり楽しんでほしい」と話した。
見頃は1週間ほど続く見込みという。