「なまはげ柴灯まつり」開催へ 来年2月、感染対策徹底

 秋田県男鹿市の冬を代表する観光行事「なまはげ柴灯(せど)まつり」の実行委員会は29日、男鹿市総合体育館で総会を開き、来年2月11~13日に開催することを決めた。新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいる状況などを踏まえ、感染対策を取りながら全ての行事の実施に向け準備していく。



 来場者の把握、検温、マスク着用、会場の真山神社での飲食提供中止といった基本的な感染対策を徹底する。前回は観客を分散させるため初めてサテライト会場を用意し、デジタルサイネージ(電子看板)でまつりの様子を生配信。今回もJR男鹿駅周辺広場と道の駅おが「オガーレ」をサテライト会場とする。

 感染拡大防止のため前回は一部行事を取りやめ時間を短縮するなどしたが、今回は市内各地区のナマハゲが登場する「里のなまはげ乱入」も含めて従来通り行う方針。

 今後の感染状況や国、県のガイドライン改定を踏まえ、事前申込制や入場者数制限、来場者の居住地制限などのさらなる対策も検討する。

 総会後、実行委員会会長の菅原広二市長は「なまはげ柴灯まつりは男鹿の誇りで、冬を盛り上げる大事なイベント。コロナの感染状況が落ち着いた状態で、通常通りの開催ができることを祈りたい」と話した。

 柴灯まつりは真山神社の神事「柴灯祭」と、民俗行事「ナマハゲ」を組み合わせ、1964年に始まった。例年は3日間で7500人前後を集めていたが、入場者数を1日千人までに限定するなどした前回はサテライト会場を含め4200人だった。

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