
約400年の歴史がある伝統野菜「清水森ナンバ」の普及活動を行っているブランド確立研究会(中村元彦会長)は、今年収穫した生の赤トウガラシ、青トウガラシをそれぞれ使った2種類の「清水森ナンバまぜうどん」を商品化。青森県弘前市の観光施設・津軽藩ねぷた村の「旨米屋」で2日から提供している。
昨年、地域の農林水産物や食品のブランドを守る農林水産省の地理的表示(GI)保護制度の対象に「津軽在来『清水森ナンバ』」として登録されたことを契機に、これまでに開発した120のメニューに新たに二つを加えた。
赤トウガラシを使った「赤ナンバのまぜうどん」はマーボー味がベース、「青ナンバのまぜうどん」は白みそベースで、自家製ラー油や肉みそ、珍しい青トウガラシの一味も使用しており、ほどよい辛さが特徴。かまど炊きの追い飯つきで価格は税込み各750円。
メニューを開発した旨米屋の佐々木優輔店長は「それぞれ個性ある味を味わっていただき、できればお客さまにリピーターになっていただければ」、中村会長は「地元野菜の良さを知っていただき、清水森ナンバの普及につながれば」などと話した。
昨年、地域の農林水産物や食品のブランドを守る農林水産省の地理的表示(GI)保護制度の対象に「津軽在来『清水森ナンバ』」として登録されたことを契機に、これまでに開発した120のメニューに新たに二つを加えた。
赤トウガラシを使った「赤ナンバのまぜうどん」はマーボー味がベース、「青ナンバのまぜうどん」は白みそベースで、自家製ラー油や肉みそ、珍しい青トウガラシの一味も使用しており、ほどよい辛さが特徴。かまど炊きの追い飯つきで価格は税込み各750円。
メニューを開発した旨米屋の佐々木優輔店長は「それぞれ個性ある味を味わっていただき、できればお客さまにリピーターになっていただければ」、中村会長は「地元野菜の良さを知っていただき、清水森ナンバの普及につながれば」などと話した。