花いっぱい 憩いの場 一関・花泉「ガーデンハウス」開業

色とりどりの花々が並ぶガーデンハウスポット
 一関市花泉町の花と泉の公園内に11日、栽培用温室を改装した施設「ガーデンハウスPott(ポット)」がオープンした。6月末で閉館したベゴニア館に代わり、花の展示販売や製作体験を行う。来春には園内に子ども向け施設も開館予定で、幅広い世代の憩いの場となりそうだ。

 初日は朝から多くの買い物客が訪れ、ゼラニウムやシクラメンなど色とりどりの花々の品定めを楽しんだ。瓶の中に小さな庭を作るテラリウム体験なども行われた。

 友人と訪れた同市花泉町の主婦菅原亮子さん(80)は「さまざまな種類の花があり、見ていると癒やされる」と笑みを広げた。

 ポットは鉄骨造りのビニールハウス施設。約2千鉢の花や花苗、園芸雑貨を販売し、ハーバリウム作りなどの体験も楽しめる。生産温室を改修し、延べ床面積約千平方メートルのうち約700平方メートルをコンクリート舗装して整備した。

 花の展示販売はこれまでベゴニア館で行ってきたが、6月末に老朽化を理由に閉館。同館は来年4月、遊具を設けた屋内型の子どもの遊び場としてオープンする。

 同公園の指定管理者を務める花泉観光開発の瀬川つぐみさん(42)は「開放感のある新しい施設。気軽に足を運んでいただき、季節の花々を楽しんでほしい」と期待する。

 12日はオープンを記念して先着100人に花苗をプレゼントする。開館時間は午前10時~午後5時。入館無料で水曜定休。問い合わせは同公園(0191・82・4066)へ。

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