
JR盛岡支社(久保公人支社長)は21日、盛岡-釜石駅間でSL銀河を運行した。今季の営業初日から、定員176人の車両は満席に。花巻駅などでイベントが開かれ、家族連れや鉄道ファンらが歓迎した。
同駅ではホームで鹿踊りが演舞する中、蒸気機関車「C58形239号機」がゆっくりと入線。出発の汽笛が鳴ると、集まった人たちは「釜石線からありがとう」と書かれた手旗を振り、笑顔で送り出した。
本年度のSL銀河は、12月5日までの土日、釜石-花巻駅間で計32本を運行する予定。21日は大型観光企画・東北デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせた「SL銀河東北DC結び号」として、通常は回送する盛岡-花巻駅間も客を乗せて運行した。
同駅ではホームで鹿踊りが演舞する中、蒸気機関車「C58形239号機」がゆっくりと入線。出発の汽笛が鳴ると、集まった人たちは「釜石線からありがとう」と書かれた手旗を振り、笑顔で送り出した。
本年度のSL銀河は、12月5日までの土日、釜石-花巻駅間で計32本を運行する予定。21日は大型観光企画・東北デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせた「SL銀河東北DC結び号」として、通常は回送する盛岡-花巻駅間も客を乗せて運行した。