
山田町船越の鯨と海の科学館(湊敏館長)は8日までの2日間、くじら館ナイトミュージアムを開いた。夜の真っ暗な館内を懐中電灯で照らしながら深海魚の模型を探す企画で、家族連れらが夏の探検気分を楽しんだ。
7日は278人が参加。懐中電灯を手に館内を歩き回り、タカアシガニやメンダコ、ブロブフィッシュなど10種類の模型を見つけると確認用のシールをシートに張り付けた。
子どもたちは「うわあ、真っ暗」「やっと見つけた」と楽しそうに声を上げた。終了後、海中生物などのさまざまなフィギュアが入った箱に手を入れ、一つ選んだ。
科学館は東日本大震災と2019年台風19号豪雨で被災。新型コロナウイルス感染症の流行もあり、相次ぐ臨時休館を経て4月に完全復活した。
7日は278人が参加。懐中電灯を手に館内を歩き回り、タカアシガニやメンダコ、ブロブフィッシュなど10種類の模型を見つけると確認用のシールをシートに張り付けた。
子どもたちは「うわあ、真っ暗」「やっと見つけた」と楽しそうに声を上げた。終了後、海中生物などのさまざまなフィギュアが入った箱に手を入れ、一つ選んだ。
科学館は東日本大震災と2019年台風19号豪雨で被災。新型コロナウイルス感染症の流行もあり、相次ぐ臨時休館を経て4月に完全復活した。