天空の不夜城、2年ぶりお目見え コロナで運行なく展示のみ

組み上がった大型城郭灯籠。右が嘉六、左が愛季
 秋田県能代市の七夕行事「天空の不夜城」の大型城郭灯籠2基が30日、市役所駐車場で組み上がり、2年ぶりに壮大な姿を現した。市中心部での運行は行わず、8月6日まで同駐車場に展示。午後7~9時に点灯する。

 天空の不夜城は、商工観光団体や市などで組織する協議会の主催。毎年8月3、4の両日、市中心部の国道101号で行われている。今年は新型コロナウイルスの感染収束が見通せず、2年連続で運行を断念したが、来年に向けて安全性などを確認するため組み立てと解体を行い、展示して市民にも見てもらうことにした。

 組み立ては20日に開始。台風8号の接近による作業中断を挟み、29日に高さ24・1メートルの「愛季(ちかすえ)」が完成し、30日には17・6メートルの「嘉六(かろく)」が組み上がった。31日には、約8メートルの灯籠「能代若」を組み立て完成させる。

 協議会の広幡信悦会長(能代商工会議所会頭)は「駐車場に能代若を含めて3基並ぶのは今年だけの光景になるはず。写真を撮るなどして楽しんでほしい」と話した。

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