
北上・立花小(菅原るみ子校長、児童81人)は、今年生誕100周年を迎えた北上市ゆかりの画家利根山光人(とねやま・こうじん)さん(1921~94年)の作品の魅力を伝えるしおりを作製し、市に130枚を贈った。
5、6年の児童4人が28日、菅原校長らと市役所を訪れ、高橋敏彦市長に手渡した。しおりの表面には利根山作品の写真、裏面には感想が添えられ、高橋市長は「心がこもっており、手に取った人はきっと感動するだろう」と感謝した。
4~6年の45人は今月上旬、同市立花の市立利根山光人記念美術館の企画展を見学。気に入った作品の感想をカードに記し、しおりを作った。「日輪」や「鬼剣舞」などの作品が人気で「躍動感を感じる」「色使いがきれい」など率直な思いを伝える。
表面の絵は全10種。8月から同美術館に置き、来館者に先着順で無料配布する。
5、6年の児童4人が28日、菅原校長らと市役所を訪れ、高橋敏彦市長に手渡した。しおりの表面には利根山作品の写真、裏面には感想が添えられ、高橋市長は「心がこもっており、手に取った人はきっと感動するだろう」と感謝した。
4~6年の45人は今月上旬、同市立花の市立利根山光人記念美術館の企画展を見学。気に入った作品の感想をカードに記し、しおりを作った。「日輪」や「鬼剣舞」などの作品が人気で「躍動感を感じる」「色使いがきれい」など率直な思いを伝える。
表面の絵は全10種。8月から同美術館に置き、来館者に先着順で無料配布する。