なまはげ太鼓ライブ、入場者50万人突破 男鹿「五風」

節目のライブでも激しく力強い演奏で観客を魅了した
 秋田県男鹿市北浦湯本の男鹿温泉交流会館「五風」で開かれているなまはげ太鼓ライブの入場者数が50万人を突破した。五風開館から14年で到達した大台に、演奏を担う和太鼓グループ「恩荷(おんが)」の石川大輔さん(37)は「50万人はすごい数字だけど、100万人、200万人の人に見に来ていただき、地元の人たちにも誇りに思ってもらえるようにみんなで活動を続けていく」と決意を新たにした。

 なまはげ太鼓は民俗行事「男鹿のナマハゲ」と和太鼓演奏を組み合わせた郷土芸能。男鹿温泉郷協同組合によると、地元有志が1980年代前半に温泉郷への誘客を目指して始めた。



 各地のイベントに出演して人気を集め、地元の男鹿市でも楽しんでもらおうと2002年からは温泉郷の一角で観光客向けのライブを行うようになった。市は07年、さらなる観光振興に向けて五風を建設。現在は恩荷が出演し、毎年4月から11月にかけて観客を魅了している。

 五風オープン後、2754回目のライブとなった10日に50万人を達成。50万人目の男性(40)=秋田市=に記念品として若美地区産のメロンを贈り、関係者がくす玉を割って節目を祝った。組合の山本貴紀理事長は「多くのお客さまに支えられて演奏を続けてこられた」と感謝し、菅原広二市長は「なまはげ太鼓はこれからも進化していくので応援してほしい」と呼び掛けた。



 約70人が来場したライブでは、5人が扮(ふん)するナマハゲが髪を振り乱しながら太鼓を打ち鳴らし、力強い音を会場いっぱいに響かせていた。

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