ティラノ〝歯及効果〟絶大 久慈琥珀博物館

発掘されたティラノサウルス類の歯の化石に見入る来場者=21日、久慈市・久慈琥珀博物館
 久慈市小久慈町の久慈琥珀(こはく)博物館(新田久男館長)の敷地内の採掘体験場で発掘されたティラノサウルス類の歯の化石の展示が21日、同館で始まった。県内外から続々と観光客が訪れ、琥珀採掘体験の問い合わせも急増中。高校生による大発見は大型連休の誘客にも大きな追い風となりそうだ。

 歯の化石はガラスケース内に展示され、来館者は長さ9ミリの化石を食い入るように見つめた。発掘のきっかけとなった琥珀採掘体験もにぎわいをみせる。同日の体験会の初回には親子連れなど約10人が参加し、新たな大発見を期待しながら地面を掘り進めた。

 化石は宮古市の高校生が昨年発掘。同館などによると体長3メートルほどとみられ、国内で報告されているティラノサウルス類で初の白亜紀後期(1億~6600万年前)のもの。世界的に発見例が少ない時期の化石で、新種の可能性もある。展示は8月19日まで。問い合わせは同館(0194・59・3831)へ。

 

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