
岩手県産(矢巾町、岩間隆社長)は20日、特産品プラザらら・いわて盛岡店を盛岡市内丸の県水産会館1階に移転オープンした。官庁街の新たな客層獲得を目指して平日の弁当販売を始めるほか、調理が簡単な食品を増やすなど、新たな試みを取り入れて県産品の魅力を発信していく。
初日は午前10時の開店と同時に多くの買い物客が訪れ、品定めを楽しんだ。レジには行列ができ、にぎわった。
新店舗では産直野菜売り場を充実させ、毎週月-金曜は昼に県内飲食店の日替わり弁当を販売。常設で県社会福祉協議会のコーナーも設け、福祉事業所で作った食品や雑貨などを並べる。
盛岡市神明町の塚沢香澄さん(65)は「以前の店より自宅から近くて便利になった。商品が見やすくなり、使う頻度が増えそう」と喜んだ。
同店は5月まで同市菜園の農林会館1階に入居していたが、駐車場があり、市内周遊する観光客も立ち寄りやすい立地、店舗経営の合理化などを考慮し、閉店した旧かわとく壱番館内丸店の後継テナントとして移転した。
店舗面積は以前の3分の2程度だが、商品数は約2千種類とほぼ変わらず、うち65商品は新規の取り扱い。菊池奈津美店長(51)は「贈答品や土産物だけでなく、毎日の生活に役立つ県産品も充実させた。近くで働く方や住民の方にも利用してほしい」と期待した。
午前10時~午後6時。定休は第2・4日曜で、お中元シーズンの6~8月は営業する。問い合わせは同店(019・626・8178)へ。
初日は午前10時の開店と同時に多くの買い物客が訪れ、品定めを楽しんだ。レジには行列ができ、にぎわった。
新店舗では産直野菜売り場を充実させ、毎週月-金曜は昼に県内飲食店の日替わり弁当を販売。常設で県社会福祉協議会のコーナーも設け、福祉事業所で作った食品や雑貨などを並べる。
盛岡市神明町の塚沢香澄さん(65)は「以前の店より自宅から近くて便利になった。商品が見やすくなり、使う頻度が増えそう」と喜んだ。
同店は5月まで同市菜園の農林会館1階に入居していたが、駐車場があり、市内周遊する観光客も立ち寄りやすい立地、店舗経営の合理化などを考慮し、閉店した旧かわとく壱番館内丸店の後継テナントとして移転した。
店舗面積は以前の3分の2程度だが、商品数は約2千種類とほぼ変わらず、うち65商品は新規の取り扱い。菊池奈津美店長(51)は「贈答品や土産物だけでなく、毎日の生活に役立つ県産品も充実させた。近くで働く方や住民の方にも利用してほしい」と期待した。
午前10時~午後6時。定休は第2・4日曜で、お中元シーズンの6~8月は営業する。問い合わせは同店(019・626・8178)へ。