
青森県十和田市の奥入瀬渓流温泉スキー場で、シバザクラのライトアップが行われている。ゲレンデに植えられた7万株余りが、ナイター用の照明に浮かび上がり、漆黒の闇を幻想的に彩っている。
シバザクラの新たな観賞方法を探るため、十和田奥入瀬観光機構(小野田金司理事長)が、同スキー場指定管理者の十和田湖ふるさと活性化公社と連携して企画した。上空から眺める熱気球体験、味覚とともに味わうマルシェ開催に続く第3弾。
初日の21日はあいにくの小雨となったが、シバザクラの色彩の帯が、立ち込める霧の中に消えゆくような趣となった。
愛用のカメラを抱え藤崎町から訪れた会社員の兼平和憲さん(44)は「幻想的で最高ですね。ライトアップすると知って仕事が終わってから慌てて来たけど、めちゃくちゃ良かった」と話し、写真の出来にも笑顔を咲かせた。
期間限定の試みで、23日と28~30日も行う。時間は午後7~9時。問い合わせは同機構(電話0176-24-3006)へ。
シバザクラの新たな観賞方法を探るため、十和田奥入瀬観光機構(小野田金司理事長)が、同スキー場指定管理者の十和田湖ふるさと活性化公社と連携して企画した。上空から眺める熱気球体験、味覚とともに味わうマルシェ開催に続く第3弾。
初日の21日はあいにくの小雨となったが、シバザクラの色彩の帯が、立ち込める霧の中に消えゆくような趣となった。
愛用のカメラを抱え藤崎町から訪れた会社員の兼平和憲さん(44)は「幻想的で最高ですね。ライトアップすると知って仕事が終わってから慌てて来たけど、めちゃくちゃ良かった」と話し、写真の出来にも笑顔を咲かせた。
期間限定の試みで、23日と28~30日も行う。時間は午後7~9時。問い合わせは同機構(電話0176-24-3006)へ。