多幸願い神楽奉納 普代・鵜鳥神社例大祭

鵜鳥神社の例大祭で奉納される鵜鳥神楽の「恵比寿舞」
 普代村卯子酉(うねとり)の鵜鳥(うのとり)神社(熊谷裕子宮司)で19日、例大祭が行われ、国指定重要無形民俗文化財の鵜鳥神楽を奉納した。新型コロナウイルスの収束と幸多き一年になることを祈った。

 神楽殿で村民ら約50人を前に、厄をはらう「山の神」、神様を迎える「榊葉(さかきば)」、タイを釣るユニークな所作で大漁を願う「恵比寿(えびす)舞」の3演目を披露。山間の静寂な神社に笛や太鼓の音が響き渡った。

 高屋敷会長(68)は「コロナの影響で観客の前で披露する機会が減ってしまった。早くいつも通りの日常に戻ってほしい」と願う。

 例大祭は漁業者からの信仰があつく、村内外から訪れた参拝客が卯子酉山頂(海抜424メートル)の本殿を目指して進み、豊漁や漁の安全を祈願する。

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