星空列車、今年も乗って 秋田内陸線、11月末まで運行

新たに売り出された星空がモチーフのチョコレートクッキー
 秋田内陸線が、沿線の星空を楽しむ「星空列車」を運行している。主要3駅で天体観測に必要な道具を貸し出し、降り立った駅などで星空を楽しんでもらうものだ。星空観賞にちなんだオリジナル商品も販売している。運行は11月末まで。

 鷹巣、阿仁合、角館の3駅で双眼鏡や星座早見盤などの貸し出しを受け、途中下車した無人駅などで星空を観賞するもの。午後6時以降の定期列車には星空列車のパネルを付けて運行し、PRする。

 また運行に合わせてお菓子やコーヒー、寒い時に使えるブランケットなど星空観賞のお供になる8種の商品を阿仁合駅と内陸線のオンラインショップで販売している。商品のラインアップは、星の模様や星くずをモチーフにしたチョコレートクッキー、星空観賞で冷えた体を温める入浴剤など。

 本年度は地元の「星空ガイド」養成にも力を入れている。星空イベントプロデューサーの八巻枝美さん(38)=能代市=が中心となり、沿線や星の案内ができる人を増やしていく方針だ。

 星空列車は北秋田市の有志でつくる協議会「やってみよう!北秋田」が取り組み、昨年度は9月から11月末まで運行した。

 協議会の吉田裕幸副会長(秋田内陸縦貫鉄道社長)は「星空列車を通じて、この地域の良さに気付いてもらいたい」と話した。

 双眼鏡などのセット貸し出しは、当日の内陸線の切符と保証金2千円が必要。セットを返す際、2千円は返金する。問い合わせは協議会事務局(秋田内陸縦貫鉄道内)TEL0186・82・3231

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