県民に親しまれる、あの味がおかきに 3社共同開発、商品化

味どうらくの里を使用したおかき
 秋田県北秋田市で菓子の企画、販売を手掛ける北国さくら本舗(桜庭辰也社長)は、県内で親しまれている東北醤油(大仙市)のつゆ「味どうらくの里」を使った揚げおかきを商品化した。秋田いなふく米菓(秋田市)を含めた3社の共同開発。県内の伊徳、タカヤナギ各店で販売している。

 商品名は「東北醤油の万能つゆ 味どうらくの里を使って揚げおかきをつくっちゃいました。」。やや濃いめに味付けしてあり、うま味と甘味のバランスの取れた味わいに仕上げた。おかきは通常よりもしっとりした食感が特徴。

 北国さくら本舗は北秋田市の菓子卸売業サクラバの関連会社。これまでも酒田米菓(山形県酒田市)と共同開発した「オランダせんべいきりたんぽ鍋風味」など、地域色を打ち出した菓子を商品化してきた。

 新たな地場商品の開発を目指し、昨年夏にいなふく米菓を通じて東北醤油に協力を打診。3社で味やパッケージ、商品名などを検討してきた。

 開発を担当したさくら本舗の本城祐貴さん(35)は「お土産としてだけでなく、県民に愛される商品として定着してほしい」と話した。

 1袋75グラム(約30粒)入り。想定価格は180円。24日以降は県内の他のスーパーなどでも販売する。

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