
7日の青森県内は緩やかに高気圧に覆われ、日中は曇りや晴れの穏やかな天候となった。青森市では一部で早くも桜のつぼみがほころび始め、道行く市民が花を見上げて本格的な春の到来を喜んだ。
同市桜川の桜並木では、日当たりのいい木を中心に胴吹き桜が数カ所で咲き始めた。桜川5丁目の聖ヤコブ幼稚園近くにある木では、4メートルほどの高さで4、5輪のつぼみが開花。付近をよく散歩するという70代女性は「今年はずいぶん早い。桜の時期はこの辺を歩いていると気持ちいいですよ」と話していた。
青森地方気象台によると、県内は8日夜から9日にかけ、上空約1500メートルに氷点下6度以下の強い寒気が流れ込む影響で雪や雨になる見込み。同気象台は平地でも雪の積もるところがあるとして、積雪や交通障害、農作物管理への注意を呼び掛けている。
同市桜川の桜並木では、日当たりのいい木を中心に胴吹き桜が数カ所で咲き始めた。桜川5丁目の聖ヤコブ幼稚園近くにある木では、4メートルほどの高さで4、5輪のつぼみが開花。付近をよく散歩するという70代女性は「今年はずいぶん早い。桜の時期はこの辺を歩いていると気持ちいいですよ」と話していた。
青森地方気象台によると、県内は8日夜から9日にかけ、上空約1500メートルに氷点下6度以下の強い寒気が流れ込む影響で雪や雨になる見込み。同気象台は平地でも雪の積もるところがあるとして、積雪や交通障害、農作物管理への注意を呼び掛けている。