
春のしずくいし工房まつり(しずくいし観光協会主催)は21日まで、雫石町のJR雫石駅構内の町観光物産センターで開かれている。精緻な技が凝縮された作品約千点が並び、来場者の目を楽しませている。
町内に拠点を置く21の工房が一堂に会し、亀甲織や南部鉄器、陶器や木工品などを展示販売。町に息づく伝統工芸品や職人の個性や技術の高さが光る小物やバッグなどが目を引く。
同町春木場の四ツ家あゆみさん(56)、妹千里さん(55)は「作品づくりの発想や工夫がすごい。出品数も多く見応えがある」と興味深げだった。
まつりは今回で10回目。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年は中止し、今回も例年好評だった「亀甲織の機織り実演」などの企画は開催を見合わせる。
展示販売は午前10時~午後5時(最終日は同4時)。入場無料。
町内に拠点を置く21の工房が一堂に会し、亀甲織や南部鉄器、陶器や木工品などを展示販売。町に息づく伝統工芸品や職人の個性や技術の高さが光る小物やバッグなどが目を引く。
同町春木場の四ツ家あゆみさん(56)、妹千里さん(55)は「作品づくりの発想や工夫がすごい。出品数も多く見応えがある」と興味深げだった。
まつりは今回で10回目。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年は中止し、今回も例年好評だった「亀甲織の機織り実演」などの企画は開催を見合わせる。
展示販売は午前10時~午後5時(最終日は同4時)。入場無料。