わが家で「ア・ラ・モンタン」 看板メニューのテークアウト開始

「ア・ラ・モンタン」とテークアウト用のパッケージ。麺とスープを分けた状態で販売する
 名物の味を家庭でも楽しんで-。盛岡市内丸のモンタンが看板メニュー「ア・ラ・モンタン」のテークアウトを始めた。麺とスープを分けてスパゲティが伸びないように工夫した。

 ア・ラ・モンタンはトマトスープの辛みが魅力の市民のソウルフード。3代目の小川竜介さん(38)によると、帰省のたびに来店して「思い出の味」を注文する人が多いという。

 人気メニューだが時間がたつと麺が伸びるため、新型コロナウイルスの感染拡大後に始めたテークアウトの提供は見送っていた。そんな中、「首都圏から帰省して店に行くのははばかられるが、どうしてもア・ラ・モンタンが恋しい」という声が届いた。店で変わらぬ味を届けたいという葛藤もあったが「食べたい人がいるなら何とか食べてほしい」とテークアウトを決断した。

 2層式のプラスチック容器に麺とスープを分けて販売。電子レンジで温めて食べる。1個900円(大盛りは千円)。購入者には同店(019・654・0857)への予約を勧めている。

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