集まれ スノボ愛好者 安比高原スキー場クエストパーク開業

初中級者向けのパブリックエリアで障害物の上を滑り降りる来場者
 八幡平市の安比高原スキー場(畠山護支配人)に18日、スノーボード用のキッカー(ジャンプ台)やジブ(障害物)などを備えた施設「安比クエストパーク」がオープンした。国内外での愛好者の広まりや、一関市出身で平昌(ピョンチャン)冬季五輪日本代表の岩渕麗楽選手(バートン、法大1年)ら国内選手の活躍を受け、従来あったエリアを大幅に拡張。技量に合わせた設計で新たな雪山の魅力を発信するほか、選手の競技力向上もバックアップする。

 初中級者向けのパブリックエリア、上級者向けのプロラインの2エリアで構成。ともに全長約400メートルで、パブリックエリアにはレールやボックスなどのジブを約20個完備。プロラインには国内でもトップクラスの規模となる18メートル級のキッカーを備える。

 整備に当たっては、海外の代表チームの練習拠点設計者や、国内のスノーボードジャンプ練習施設の運営者が協力。ジブの種類や数、配置を工夫し、上級者向けのキッカーは着地面の角度、長さを調整し安全面に配慮した。

 同日はスノーボードのスロープスタイル、ビッグエアの日本代表選手8人も練習。岩渕選手も参加し施設の感触を確かめた。

 同スキー場では今後、国内外の代表選手の合宿受け入れや大会誘致も進める考え。初心者を対象にしたスクールも開講し、愛好者の拡大に努める。

 畠山支配人は「新たな雪山の楽しみの一つとして、国内外の愛好者から親しまれる施設に育てていきたい」と意気込む。

 料金はパブリックエリアはリフト券購入者であれば入場無料。プロラインはシーズンを通じて3万円。4月18日まで営業予定。

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