大間のマグロを地元の人にも食べてもらいたい-と、青森県弘前市の観光施設・津軽藩ねぷた村(中村元彦理事長)は、ふだんは予約の観光客に出している一本買いの大間マグロの限定メニューを提供している。
同施設では毎年、大間マグロを一本買いしており、今年は158キロと126キロの2本を仕入れた。新型コロナ禍で観光客に提供する機会が減ったため「地元の方にも味わってもらいたい」と、「大間マグロお刺身定食」「大間マグロのバラチラシ寿司(ずし)と中華そばセット」を共に、採算度外視の1100円(税込み)で提供している。それぞれ一日10食程度の数量限定。
定食は、刺身のほか唐揚げ、皮の湯引きポン酢ジュレがけ、大間産とろろを入れた大間マグロだし味噌(みそ)汁と大間づくし。津軽藩ねぷた村旨米屋の佐々木優輔店長(26)は「高価なイメージの大間マグロだが、この機会にぜひ味わってほしい」とPRしている。
同施設では毎年、大間マグロを一本買いしており、今年は158キロと126キロの2本を仕入れた。新型コロナ禍で観光客に提供する機会が減ったため「地元の方にも味わってもらいたい」と、「大間マグロお刺身定食」「大間マグロのバラチラシ寿司(ずし)と中華そばセット」を共に、採算度外視の1100円(税込み)で提供している。それぞれ一日10食程度の数量限定。
定食は、刺身のほか唐揚げ、皮の湯引きポン酢ジュレがけ、大間産とろろを入れた大間マグロだし味噌(みそ)汁と大間づくし。津軽藩ねぷた村旨米屋の佐々木優輔店長(26)は「高価なイメージの大間マグロだが、この機会にぜひ味わってほしい」とPRしている。