飲むヨーグルト刷新 西和賀・湯田牛乳公社、きょう発売

さまざまな料理と一緒に味わえる「食事とのみたいヨーグルト」
 西和賀町の第三セクター湯田牛乳公社(社長・細井洋行町長)は23日、飲むヨーグルトを刷新して発売する。新型コロナウイルス感染症の影響で外食の機会が減る中、自宅の食事と合わせて飲むことを想定し、程よい酸味と控えめな甘さに仕立てた。開発に1年半かけた自信作で「食事のお供にしてほしい」と新たな魅力を届ける。

 新製品は「食事とのみたいヨーグルト」。紙パック入り500ミリリットル、1リットルの2種類を用意。県産生乳95%に酸味を一定に保つ乳酸菌を取り入れ、保存中に酸っぱくならない工夫を施した。サラッとした口当たりで料理の味を邪魔せず、ごくごく飲める。

 牛乳と異なり、食卓に上がる機会が少ない飲むヨーグルトを「食事のお供」として日常に定着させることを目指した。和洋中問わず、多彩な料理に合うのが最大の特長。開発過程で行った社員アンケートでは、グラタンやカレー、ギョーザにも合うという。

 同公社では近年ヨーグルト生産が好調で、2015年度以降、5年連続で黒字を維持する。19年度の売り上げは過去最高の約23億8千万円。20年度はコロナ拡大を受けた健康意識の高まりなどから、24億円を上回る見込みだ。

 ただ、飲料品の多様化などを背景に同公社の飲むヨーグルトの売り上げは横ばい状態が続く。新たなコンセプトで飲むヨーグルトをリニューアルすることで、需要の拡大を図る。

 溝渕郁夫専務(64)は「さまざまな料理に合い、栄養も補給できる。毎日飲んでいただき、飲むヨーグルトの可能性を広げたい」と期待する。

 生産目標は1リットル換算で月5万本。6月に稼働開始予定の新工場では、10万本を目指す。オープン価格で、県内外のスーパーなどで販売。同公社オンラインショップでは、500ミリリットル230円、1リットル310円で販売する。

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