ひめかゆ温泉に宿泊し仕事を 4プラン、奥州市が返礼品に

ふるさと納税の返礼品として、ワーケーション宿泊プランが加えられたひめかゆ温泉のコテージ(奥州市提供)
 奥州市は、同市胆沢若柳のひめかゆ温泉(渡辺和也支配人)のワーケーション宿泊プランをふるさと納税の返礼品に加えた。新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、温泉地のコテージに滞在しながらリモートワークなどが体験できる環境を整え、地域の魅力に触れてもらう。

 同温泉のコテージ5棟を活用し、1棟につき4人まで受け入れる。Wi―Fi環境や冷暖房、キッチンを完備し、コテージのユニットバスのほか、同温泉の浴場も利用できる。

 宿泊日数に応じ、3泊4日分(寄付設定額7万円)~30泊31日分(同25万円)まで四つのプランを設定。29日からポータルサイト「ふるさとチョイス」で受け付け、宿泊は1年以内で調整する。

 渡辺支配人(61)は「田舎暮らしやテレワークを考えている人たちに実際に体験してもらいたい。自然や地元と触れ合える機会にもなれば」と期待する。

 市によると、本年度のふるさと納税寄付額は、11月末時点で前年度同期の3倍近くとなる5億8506万円。

 返礼品はコロナの影響を受けるブランド牛支援のため追加した肉牛のほか、コメや南部鉄器などが人気を集めている。

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