たざわ湖スキー場で安全祈願祭 リフト券売り上げは上々

テープカットする出席者たち
 秋田県仙北市田沢湖のたざわ湖スキー場で18日、スキー場開きが行われた。運営する田沢湖高原リフトの従業員や同市関係者ら約50人が安全祈願祭を行い、シーズン中の無事故を祈った。18日時点の積雪は約35センチで、19日、かもしか、駒ケ岳第2の両コースがオープンする。

 新型コロナウイルスの影響で出席者を制限してスキーセンター「レラ」で神事を行い、同社の東海林文和社長(67)が「コロナの収束が見えない状況だが、感染防止策を徹底し、安心して多くのスキーヤーに来てもらえるように取り組んでいきたい」とあいさつ。出席者の代表者たちは屋外でテープカットを行った。

 来年3月に同スキー場で開催予定だった2021FIS(国際スキー連盟)フリースタイルスキーワールドカップ秋田たざわ湖大会は、コロナの影響で15年以来初の中止となった。

 一方、コロナ禍で屋外スポーツの人気が高まった影響もあり、10、11月に割引販売している1日リフト券の売り上げは、前年比約150%に上ったという。

 同社は感染防止策として、同スキー場ホームページでリフト券販売を始めたほか、「レラ」にキャッシュレスでリフト券が買える端末を設置。レラ内のレストランの座席を3割以上減らした代わりに、隣接する管理センター1階を改修し、170席の休憩スペースを整備した。 

仙北市

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