食品類の売れ行き好調! 秋田市特産品サイト開設1カ月

秋田市が開設したポータルサイトのトップページ(市商工貿易振興課提供)
 新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した秋田市内の事業者を支援するため、市内事業者が扱う特産品や土産品を販売する秋田市のポータルサイト「あきたづくし」が、開設から1カ月を迎えた。これまでの売り上げは約3千万円。市はさらなる販売促進へPRに力を入れている。

 サイトは市が先月16日にオープン。来年2月末まで、市内の事業者が扱う県産品を税抜き販売価格の2割引きで販売している。さらに同じ事業者から2千円以上の商品を購入すると、送料が無料となる。商品のラインアップは比内地鶏を使ったきりたんぽ鍋、ナマハゲのコスチューム、大館曲げわっぱの弁当箱など多種多様で、「あきた舞妓(まいこ)オンラインお座敷1回分」といった個性的な商品も並ぶ。

 割引額と送料は市が負担。売り上げが落ち込んだ市内事業者を支援しながら、オンラインで地元産品を販売することで、県外へのPRにもつなげたい考えだ。

 市商工貿易振興課によると、15日までの売り上げは2965万円で、約6千件の取引があった。1件当たりの購入平均額は5千円ほど。3千~4千円の食品類の売れ行きが好調で、特に人気なのはきりたんぽ鍋セットだという。

 市が掲げる売り上げ目標は5億円。サイトのオープン初日は1日で約145万円の売り上げを記録したが、その後は下降気味で1日40万円台の日もあった。市の担当者は「滑り出しはまずまず。しかしこのペースでいくと目標には届かない」と語る。そのため市は、テレビCMや新聞広告で周知を図っている。

 今後は県産酒の取り扱いも開始し、利用促進につなげるためのお得なキャンペーンなども企画している。

 サイトでは年末年始も商品を買うことができるが、29日から来年1月3日は事務局が休業するため、発送作業は同4日から順次再開する。年内発送の注文期限は21日まで。
 問い合わせはあきたづくし事務局TEL018・827・7790。サイトのURLはhttps://akita-zukushi.jp/

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