こたつ列車、今季運行を開始 三陸鉄道・久慈-宮古間

こたつ列車に突如現れ、盛り上げるなもみ=19日
 三陸鉄道(中村一郎社長)は19日、久慈-宮古間で今季の「こたつ列車」の運行を始めた。乗客は掘りごたつで温まりながら、海の幸や車窓の大海原を満喫した。

 久慈駅発の一番列車には約20人が乗車。予約販売のアワビ弁当やウニ丼を味わい、野田村と普代村の橋では一時停止し、眼下に広がる太平洋の絶景を堪能した。

 地域の小正月行事「なもみ」が車内に登場。小学3年の女の子は両親と談笑中「なまけものはいねえが」と声を張り上げる鬼の面に驚き「勉強や家の手伝いを頑張る」と約束した。

 昨年は台風19号豪雨の被害でこたつ列車は運行できず、2年ぶり。今季は新型コロナウイルス感染症対策で、定員を半分にした。来年3月28日までの土日祝日に1往復運転する。

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