
24日の岩手県内は高気圧に覆われて晴れや曇りとなった。一関市花泉町老松では、すだれ状につるした特産の「おいまつ柿」が冷たい風に揺れ、冬到来を告げている。
老松柿生産組合おいまつ柿援隊(かきえんたい)(小野寺義成組合長)の会員が今月初旬から中旬にかけて地域で収穫し、皮をむいて、高さ4メートルの垂木に通したひもにクリップで固定した。その数、1万個。12月10日まで風にさらし、渋みを抜く。
地元のイトウストアーや同市大町の新鮮館おおまち、同市末広のJAファーマーズいわて平泉で12月15日から販売を予定。事務局の小野寺英雄さん(67)は「昔ながらの干し柿を食べてほしい」と願う。
老松柿生産組合おいまつ柿援隊(かきえんたい)(小野寺義成組合長)の会員が今月初旬から中旬にかけて地域で収穫し、皮をむいて、高さ4メートルの垂木に通したひもにクリップで固定した。その数、1万個。12月10日まで風にさらし、渋みを抜く。
地元のイトウストアーや同市大町の新鮮館おおまち、同市末広のJAファーマーズいわて平泉で12月15日から販売を予定。事務局の小野寺英雄さん(67)は「昔ながらの干し柿を食べてほしい」と願う。