
宮古市茂市の湯ったり館(山口公正社長)は23日、大浴場にリンゴを浮かべる「リンゴ風呂」を企画した。入浴客は真っ赤なリンゴに秋の深まりを感じながら日々の疲れを癒やした。
同館が毎年続ける秋の風物詩で、市内の農家から規格外のリンゴの提供を受けた。男女の大浴場にそれぞれ約200個を浮かべ、ほのかな果実の香りで入浴客を出迎えた。
同市河南から訪れた主婦大手慶子さん(75)は「リンゴと一緒に湯に入ると気分が良くなる」と満喫。孫で磯鶏小5年の涼葉(りのは)さんも「リンゴがおいしそうだった」と楽しんだ。
同館では毎月季節にちなんだ催しを企画し、来月は同市新里地域特産の「かぼちゃラーメン」を販売する。同館フロア主任の藤沢良さん(42)は「コロナ流行による利用者の減少がつらいが、工夫しながら集客していきたい」と見据えた。
同館が毎年続ける秋の風物詩で、市内の農家から規格外のリンゴの提供を受けた。男女の大浴場にそれぞれ約200個を浮かべ、ほのかな果実の香りで入浴客を出迎えた。
同市河南から訪れた主婦大手慶子さん(75)は「リンゴと一緒に湯に入ると気分が良くなる」と満喫。孫で磯鶏小5年の涼葉(りのは)さんも「リンゴがおいしそうだった」と楽しんだ。
同館では毎月季節にちなんだ催しを企画し、来月は同市新里地域特産の「かぼちゃラーメン」を販売する。同館フロア主任の藤沢良さん(42)は「コロナ流行による利用者の減少がつらいが、工夫しながら集客していきたい」と見据えた。