稚児行列 愛らしく 平泉・秋の藤原まつり開幕

鮮やかな衣装で参道を練り歩く子どもたち
 平泉町の秋の藤原まつり(平泉観光協会主催)は1日から3日間の日程で開幕した。中尊寺(奥山元照貫首)では稚児行列が行われ、鮮やかな衣装をまとった子どもたちが紅葉で染まる参道を練り歩いた。

 今年の稚児行列は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため参加者を町内のみとし、4~6歳の46人が参加。男児は烏帽子(えぼし)、女児は宝冠をかぶり、赤と青の狩衣(かりぎぬ)と直垂(ひたたれ)姿で、本堂から金色堂までの約300メートルを歩いた。

 同町平泉の千葉詩桜(しおん)ちゃん(5)は「少し緊張したけれど楽しかった」と笑みを広げ、母の絵理さん(32)は「歌いながら楽しそうに歩いていた」と目を細めた。

 同日は藤原四代公追善法要も営まれた。まつり期間中、同寺と毛越寺で能や郷土芸能公演が行われる。

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