おもちゃ美術館隣に自然豊かな公園 11日オープン

樹木に触れながら散策が楽しめる「あゆの森公園」。奥に見えるのは「すぎのきテラス」
 秋田県由利本荘市は、同市町村(まちむら)の鳥海山木のおもちゃ美術館に隣接する市有林に、木々にじかに触れながら散策や休憩ができる「あゆの森公園」を整備した。11日の「秋の木育おもちゃまつり」に合わせてオープンする。

 あゆの森公園は美術館第1駐車場裏手の市有林約4千平方メートルの雑木を除伐、間伐して整備した。名称は、国登録有形文化財・旧鮎川小学校を改修して美術館を整備したことにちなみ市が考案した。

 公園内には、ウッドチップを敷き詰めた約200メートルの散策路を整備。歩きながらクルミやマツ、サクラなどの木々に触れることができる。

 中心部に進むと、ウッドチップを敷き詰めた約150平方メートルの「もりのひろば」が広がり、子どもが伸び伸びと遊ぶことができる。さらに奥にある巨大な杉の木の周囲には、公園全体を見渡すことができる木製展望台「すぎのきテラス」を設けた。

 ほかにも、由利高原鉄道・鳥海山ろく線の列車を間近で眺められる「ゆりてつてんぼうだい」や丸太を使った遊具もある。

 公園整備の総事業費は1978万円。今年6月に着工し、9月末に完成した。美術館の総合デザインを担当したミュージアムプロデューサーの砂田光紀さんにアドバイスしてもらったという。

 担当する市教育委員会生涯学習課木育遊び推進室は「美術館で木のおもちゃに触れるとともに、あゆの森で木のぬくもりや香りを感じて魅力を存分に味わってほしい」としている。

 入場無料。美術館の休館日(木曜日と年末年始)と12~3月は立ち入り不可。問い合わせは生涯学習課TEL0184・32・1332(平日午前8時半~午後5時15分)

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