原敬の原点 生家を公開 盛岡の記念館

武家屋敷の風情が感じられる原敬の生家
 盛岡市本宮の原敬記念館(山内昭館長)は10月25日まで、原敬(1856~1921年)が15歳まで過ごした生家を公開している。秋めく庭園とともに、平民宰相の原点に触れることができる。

 木造かやぶき平屋一部2階建ての生家は、1850(嘉永3)年に原の祖父が建設。現在残るのは5分の1程度で、当時のままの柱や、細部の装飾へのこだわりも感じられる。木々が色づく庭園も見どころだ。

 田崎農巳(あつみ)主任学芸員(44)は「原が使っていた部屋がそのままの形で残っている。庭園とともに武家屋敷の風情を感じてほしい」と来場を呼び掛ける。

 公開は午前9時~午後4時。月曜休館。入館料は一般200円、小中学生50円、市内在住の65歳以上無料。10月24日には山内館長による生家、庭園の解説も行う。定員10人。問い合わせは同館(019・636・1192)へ。

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