
秋田市の佐竹史料館で、戦国時代の甲冑(かっちゅう)のレプリカを試着できるイベントが開かれている。訪れた人たちは甲冑の重さに驚きながら、武将気分に浸っていた。22日まで。
イベントは同館で開催中の甲冑の魅力を紹介する企画展の一環。大人用には初代秋田藩主佐竹義宣の父で、「鬼義重」と恐れられた佐竹義重、子ども用には武田信玄と黒田官兵衛の甲冑を用意した。義重の甲冑は黒塗りで、かぶとに毛虫などの装飾があるのが特徴。
奈良県生駒市から観光で訪れた歴史ファンの平田正幸さん(51)は、義重の甲冑をまとい「大満足」と笑顔。「想像以上にずっしり。こんな重たいものを着て戦場を動き回っていたとは驚き」と戦国時代に思いをはせていた。
午後1~4時。甲冑の試着は無料だが、入館には観覧料(一般100円、高校生以下無料)が必要。
イベントは同館で開催中の甲冑の魅力を紹介する企画展の一環。大人用には初代秋田藩主佐竹義宣の父で、「鬼義重」と恐れられた佐竹義重、子ども用には武田信玄と黒田官兵衛の甲冑を用意した。義重の甲冑は黒塗りで、かぶとに毛虫などの装飾があるのが特徴。
奈良県生駒市から観光で訪れた歴史ファンの平田正幸さん(51)は、義重の甲冑をまとい「大満足」と笑顔。「想像以上にずっしり。こんな重たいものを着て戦場を動き回っていたとは驚き」と戦国時代に思いをはせていた。
午後1~4時。甲冑の試着は無料だが、入館には観覧料(一般100円、高校生以下無料)が必要。