
雫石町は18日、お得なクーポン券が付く冊子「虹の似合うまち 雫石町エンジョイパスポート」を発売する。飲食や宿泊、レジャー施設で幅広く利用でき、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける観光業の活性化を後押し。クーポン利用期間後もガイドブックとして活用でき、「コロナ後」も見据えた町の魅力発信につなげる。
1冊500円。飲食や日帰り温泉、ショッピング施設で利用できる500円券3枚、宿泊やゴルフ、レジャー施設で使える2千円券2枚の計5500円分のクーポン券が付く。約120施設で利用可能。
北東北3県の書店やローソンで販売。クーポンの利用期間は19日~12月30日で、1万冊を販売する。購入は1人2冊まで。家族向けや日帰り旅行のプランも掲載しており、クーポン利用期限後にはガイドブックとしても使える。
町のシティプロモーション事業の推進と、コロナで打撃を受ける観光施設の利用、消費喚起が目的。町内施設を紹介するとともに、周遊コースや魅力あふれる旅の提案を通じ、来訪者に町の魅力をPRする。
町の試算では1万冊のうち約8千冊の購入、付帯する5500円のクーポンのうち8割相当の4400円の使用を見込んでいる。事業費は約4600万円。
猿子恵久町長は「コロナの影響で往来が少なく、町内施設の利用は低迷している。感染予防に努めながら、まずは北東北から町を訪れてもらい魅力を再発見してほしい」と期待する。
対象店など詳細は特設ページ(https://enjoy-shizukuishi.com/)へ。
1冊500円。飲食や日帰り温泉、ショッピング施設で利用できる500円券3枚、宿泊やゴルフ、レジャー施設で使える2千円券2枚の計5500円分のクーポン券が付く。約120施設で利用可能。
北東北3県の書店やローソンで販売。クーポンの利用期間は19日~12月30日で、1万冊を販売する。購入は1人2冊まで。家族向けや日帰り旅行のプランも掲載しており、クーポン利用期限後にはガイドブックとしても使える。
町のシティプロモーション事業の推進と、コロナで打撃を受ける観光施設の利用、消費喚起が目的。町内施設を紹介するとともに、周遊コースや魅力あふれる旅の提案を通じ、来訪者に町の魅力をPRする。
町の試算では1万冊のうち約8千冊の購入、付帯する5500円のクーポンのうち8割相当の4400円の使用を見込んでいる。事業費は約4600万円。
猿子恵久町長は「コロナの影響で往来が少なく、町内施設の利用は低迷している。感染予防に努めながら、まずは北東北から町を訪れてもらい魅力を再発見してほしい」と期待する。
対象店など詳細は特設ページ(https://enjoy-shizukuishi.com/)へ。