
盛岡市新庄の市動物公園(辻本恒徳園長)は、今月誕生したニホンカモシカの雌の赤ちゃんを一般公開している。同園での誕生は27年ぶり。
父親のパックンと母親のクララから11日に生まれた。体長約50センチ、体重4キロほどで健康状態は良好。園内では母親のそばでじっとしたり、走り回ったりする愛らしい姿を見せ、来園者の人気を集めている。
ニホンカモシカは偶蹄目(ぐうていもく)ウシ科で、国の特別天然記念物。今回の誕生で、同園のカモシカは計3頭になった。今後、名前を公募する予定。企画営業・広報担当の森敦子さん(45)は「業務中も癒やされている。かわいらしい姿を見に来てほしい」と呼び掛ける。
父親のパックンと母親のクララから11日に生まれた。体長約50センチ、体重4キロほどで健康状態は良好。園内では母親のそばでじっとしたり、走り回ったりする愛らしい姿を見せ、来園者の人気を集めている。
ニホンカモシカは偶蹄目(ぐうていもく)ウシ科で、国の特別天然記念物。今回の誕生で、同園のカモシカは計3頭になった。今後、名前を公募する予定。企画営業・広報担当の森敦子さん(45)は「業務中も癒やされている。かわいらしい姿を見に来てほしい」と呼び掛ける。