遊覧船 抗菌ばっちり 宮古・浄土ケ浜、客室コロナ対策

特殊な薬剤を噴霧する機械(右下)で遊覧船の客室内を抗菌化する作業員
 宮古市でみやこ浄土ケ浜遊覧船を運航する県北バス(松本順社長)は9日、新型コロナウイルス感染症対策として、ウイルス除去効果のある薬剤で客室を抗菌化した。乗客が増えるお盆を控え、安全安心に磨きをかけた。

 専門業者2人が同日の遊覧船営業終了後に作業を実施。密閉した客室内で特殊な薬剤を噴霧する機械を使い、座席や手すりなどをコーティングした。

 抗菌化は繁忙期のお盆を前にコロナ対策を徹底するために実施。抗ウイルス、消臭防臭、防カビ効果は1年ほど持続するという。乗船客の手指消毒や検温、船内の消毒作業はこれからも続ける。

 遊覧船事業部の八重樫真事業部長は「(来年1月の運航終了で)最後の夏として乗船する観光客も多い。今後も安全安心の環境をつくるために最善を尽くす」と誓った。

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