
新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった盛岡さんさ踊りの魅力を発信しようと、祭りの実行委などで構成する「さんさでつながるプロジェクト」が、さんさ踊りへのメッセージや、踊る様子を収めた動画を募集している。寄せられた動画の第1弾は、祭りの初日を予定していた8月1日に特設ポータルサイトで公開。インターネットを通して、さんさ踊りによる交流の輪を広げる。
募集している動画は5~60秒程度で、祭りや踊りに対するメッセージや、個人・団体などで踊る様子を収めた映像など。1団体が複数の動画を応募することもでき、太鼓や笛の演奏のみでも構わない。多彩な映像がそろうことで、祭りさながらの盛り上がりが期待される。
昨年の盛岡さんさ踊りは4日間で、延べ253団体、踊り手ら3万5500人が参加。過去最多の149万1千人が来場してにぎわった。今年はコロナ対策で取りやめとなったが、地域の文化の伝承と活性化を目指して、インターネットを使った動画によるプロジェクトを立ち上げた。
盛岡さんさ踊り実行委事務局を担う、盛岡商工会議所地域振興部の粟野智華子部長は「踊りや思いを披露する機会としても活用できる。ぜひ多くの方に参加していただいて、ポータルサイト上を盛り上げてほしい」と呼び掛ける。
動画は8月5日まで受け付け、同31日まで公開する。第1弾は7月26日までの投稿分を再編集し、8月1日に発表する。
詳細は特設ポータルサイト(https://sakkora.jp)へ。
募集している動画は5~60秒程度で、祭りや踊りに対するメッセージや、個人・団体などで踊る様子を収めた映像など。1団体が複数の動画を応募することもでき、太鼓や笛の演奏のみでも構わない。多彩な映像がそろうことで、祭りさながらの盛り上がりが期待される。
昨年の盛岡さんさ踊りは4日間で、延べ253団体、踊り手ら3万5500人が参加。過去最多の149万1千人が来場してにぎわった。今年はコロナ対策で取りやめとなったが、地域の文化の伝承と活性化を目指して、インターネットを使った動画によるプロジェクトを立ち上げた。
盛岡さんさ踊り実行委事務局を担う、盛岡商工会議所地域振興部の粟野智華子部長は「踊りや思いを披露する機会としても活用できる。ぜひ多くの方に参加していただいて、ポータルサイト上を盛り上げてほしい」と呼び掛ける。
動画は8月5日まで受け付け、同31日まで公開する。第1弾は7月26日までの投稿分を再編集し、8月1日に発表する。
詳細は特設ポータルサイト(https://sakkora.jp)へ。