
変わった見た目の生き物を見て楽しむ「ぶっとんでるいきもの展」が18日、横手市の秋田ふるさと村で始まった。ほ乳類や両生類、魚類など30種類以上が展示され、訪れた家族連れが楽しんだ。来月30日まで。
展示物のうち、コバルトヤドクガエルは猛毒を持つが、美しい見た目から「熱帯雨林の宝石」と呼ばれる。よろいのようなうろこを持つアカメカブトトカゲは、つぶらな瞳も特徴的。体が透明で内臓が見えるナマズなども展示されている。
来場者は普段見られない生き物たちを食い入るように見つめ、スマートフォンで写真を撮っていた。オオヤドカリやムラサキウニ、イトマキヒトデに触れられるコーナーも設けられ、盛況だった。
山形県から訪れた上山南小4年の遠山泰雅君は「ウツボや毛が多いタランチュラとか、変な生き物がいっぱいでおもしろかった。また来たい」と話した。
同じ日程で、多彩な昆虫を集めた「やっぱり虫が好き!オレたち昆虫族」も開催。海外に生息する「コーカサスオオカブト」や「スペキオススシカクワガタ」などを観賞できるほか、カブトムシやクワガタムシに触れられるコーナーも設けている。
午前9時半~午後5時。料金はそれぞれ700円、セット券1200円。2歳以下無料。問い合わせは秋田ふるさと村TEL0182・33・8800
展示物のうち、コバルトヤドクガエルは猛毒を持つが、美しい見た目から「熱帯雨林の宝石」と呼ばれる。よろいのようなうろこを持つアカメカブトトカゲは、つぶらな瞳も特徴的。体が透明で内臓が見えるナマズなども展示されている。
来場者は普段見られない生き物たちを食い入るように見つめ、スマートフォンで写真を撮っていた。オオヤドカリやムラサキウニ、イトマキヒトデに触れられるコーナーも設けられ、盛況だった。
山形県から訪れた上山南小4年の遠山泰雅君は「ウツボや毛が多いタランチュラとか、変な生き物がいっぱいでおもしろかった。また来たい」と話した。
同じ日程で、多彩な昆虫を集めた「やっぱり虫が好き!オレたち昆虫族」も開催。海外に生息する「コーカサスオオカブト」や「スペキオススシカクワガタ」などを観賞できるほか、カブトムシやクワガタムシに触れられるコーナーも設けている。
午前9時半~午後5時。料金はそれぞれ700円、セット券1200円。2歳以下無料。問い合わせは秋田ふるさと村TEL0182・33・8800