風物詩、駅に涼届ける 大船渡、七夕の吹き流し設置

三陸駅のホームに設置された七夕の吹き流し
 大船渡市観光物産協会(斉藤俊明会長)は6日、同市三陸町越喜来の三陸鉄道リアス線三陸駅ホームに七夕の吹き流しを設置した。新型コロナウイルスの収束やサンマの大漁祈願などさまざまな思いを込める。

 高さ約1・8メートルの吹き流しを職員らが約1カ月かけて三つ制作。市名産のサンマや柿のデザインのほか、三陸鉄道のマスコットキャラクター「さんてつくん」も作り、マスクをつけてコロナの収束を願った。夏の風物詩の設置に車両内から笑顔で眺める乗客もいた。

 制作に携わった同協会観光振興支援員の及川孝子さん(57)は「今年はコロナで多くのイベントが中止になっている。これを見て、少しでも気持ちを癒やしてくれれば」と願う。

 設置は8月20日までの予定。

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