ハナショウブ、60万本鮮やか 横手市平鹿町・浅舞公園

色鮮やかな花を咲かせる浅舞公園のハナショウブ
 秋田県横手市平鹿町の浅舞公園で紫や白、黄色のハナショウブ(アヤメ科)が鮮やかに咲き誇り、見頃を迎えている。恒例の「あやめまつり」は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になったが、20日は家族連れや夫婦らがゆっくりと園内の遊歩道を散策し、写真を撮るなどして満喫していた。

 約5・5ヘクタールの園内に、80種類約60万本のハナショウブが植えられている。今年は好天が続いたため生育が良く、背が高いハナショウブが多い。紫色が目を引く「村祭(むらまつり)」、真っ白に咲く「白仙」、明るい黄色の「金冠(きんかん)」など多様な品種を見比べて楽しむことができる。

 家族で美郷町から訪れた会社員濱井純也さん(36)は「色が豊富で、花が大きく咲いて見応えがある」と話していた。

 満開は23日ごろの見込み。平鹿町観光協会の後藤薫会長(64)は「密集や密接にならないように気を付けながら、じっくりとハナショウブを楽しんでほしい」と話している。

 入場無料。問い合わせは同協会事務局(市平鹿地域局)TEL0182・24・1118

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