季節の味、今年も 男鹿でマダイ水揚げ盛ん、月末まで「まつり」

水揚げされたマダイを仕分ける漁業関係者=5日午前8時45分ごろ、男鹿市の椿漁港
 秋田県男鹿沖でマダイの水揚げが行われている。5~6月が漁の最盛期で、5日は大型定置網「大謀網(だいぼうあみ)漁」で約6トンが水揚げされた。男鹿市内のホテル、旅館では今月末まで、地元産マダイを使った料理を提供する恒例の「男鹿の鯛(たい)まつり」が行われている。

 男鹿沖は日本海最北のマダイ産卵場とされ、水揚げされるマダイは身が締まっているという。大謀網漁は同市の漁業会社「台島大謀」が行っており、今年は4月下旬から大型定置網を沖合2カ所に仕掛けた。

 同社によると、大型連休中にまとまった水揚げがあった後はしばらく量が少なかったが、今月4日から再び増えているという。5日は午前8時ごろに漁船が椿漁港に戻った。同8時半ごろから仕分け作業が始まり、岸壁でマダイを手際よく仕分けしていた。

 「鯛まつり」は男鹿温泉郷のホテルや門前地区の旅館で実施。宿泊や日帰りのプランを設け、刺し身、鯛めしなどのマダイ料理を提供している。前日までに予約が必要。

 「鯛まつり」に関する問い合わせは市観光協会TEL0185・24・4700

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