
秋田県と岩手県にまたがる八幡平(1613メートル)山頂近くの鏡沼で、雪解け中の現象「八幡平ドラゴンアイ」が見られる。小型無人機ドローンで撮影すると、緑の山並みの中で竜の青い目が開いているように見える。好天の7日は、訪れた観光客らが写真を撮影していた。
県鹿角地域振興局によると、ドラゴンアイは直径約50メートルの鏡沼の中心部に雪が残ったまま、周囲に雪解け水が輪のようにたまる自然現象。例年、見られるのは5月下旬から6月上旬の短い間という。
初めて見たという盛岡市の40代男性は「ブルーがきれいで、観光パンフレットなどで紹介されている写真とほぼ同じ見え方だった。見頃に足を運べて良かった。自然の不思議さを感じた」と話した。
県鹿角地域振興局によると、ドラゴンアイは直径約50メートルの鏡沼の中心部に雪が残ったまま、周囲に雪解け水が輪のようにたまる自然現象。例年、見られるのは5月下旬から6月上旬の短い間という。
初めて見たという盛岡市の40代男性は「ブルーがきれいで、観光パンフレットなどで紹介されている写真とほぼ同じ見え方だった。見頃に足を運べて良かった。自然の不思議さを感じた」と話した。