優雅にキャンプ、グランピング楽しんで 羽後町「としとらんど」

バーベキューが楽しめるデッキを整備したコテージ
 秋田県羽後町の「五輪坂温泉としとらんど」のログハウス1棟が、優雅にキャンプを楽しめるグランピング施設として来月1日にリニューアルオープンする。改修を手掛けた同町の建設会社「羽後大一興業」(大野義幸社長)が、同温泉を経営する町の第三セクター・五輪坂ハイツから委託を受け運営する。

 商工会活動などを通し交流のある両社が、としとらんどの魅力を向上させようと改修を決めた。ログハウスは3棟あるコテージのうちの1棟で、丸太を組んだ壁の隙間から風が入り冬は寒く、風呂やトイレが古いこともあり稼働率が悪かったという。

 昨年10月から改修に着手。工事の大部分は大野社長(38)をはじめ社員で行った。壁の隙間の補修や水回りの整備、照明の付け替えをしたほか、ログハウスにマッチしたソファやベッドを新調し、おしゃれな空間に仕上げた。この施設をきっかけに、町全体が盛り上がればとの願いを込め、コテージ名を英語で昇る太陽を意味する「RISING SUN(ライジング・サン)」とした。

 手ぶらで利用できるシステムで、肉や野菜などバーベキューの食材は近隣の「道の駅うご 端縫いの郷(さと)」が用意。羽後大一興業のスタッフが夕方、朝食の食材と一緒にコテージへ運ぶ。利用者はコテージ前に設置されたこんろで調理して食べる。

 入浴はとしとらんどでできるため、コテージはシャワーのみだが、歯ブラシ、化粧水などホテル並みのアメニティーグッズを用意している。エアコン、冷蔵庫、電子レンジを設置。最大5人まで宿泊できる。

 6月はオープンキャンペーン料金で、平日2人なら食材込みで3万3千円(税込み)。人数、曜日、季節などによって料金は異なる。羽後大一興業内のペレットストーブ販売部門「ペレットマン」のホームページに来月1日、予約専用サイトが設けられる。それまでは大野社長(TEL090・7668・1151)まで。

 大野社長は「近くにスキー場もあるので季節を問わず訪れてもらいたい。家族や仲間と、リッチな気分でゆったりと過ごしてほしい」と話している。

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