通販充実 魅力お届け 陸前高田・道の駅高田松原

6月から本格展開する道の駅高田松原の通販サイト
 陸前高田市気仙町の道の駅高田松原は6月から、地元産品を全国に届ける通販事業「高田松原e-station」のメニューを増やして内容を充実させる。店舗で販売する商品以外の取り扱いも始め、本年度内に1万点の出品を目指す。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済への影響が長引くことが懸念される中、25日再開の店舗との両輪で陸前高田の魅力を発信する。

 通販事業は昨年12月に開始し、専用サイトを開設。今月は地元の菓子やつまみなど数種類の市応援パックを販売した。6月1日以降は道の駅で販売する水産加工品や土産品を中心に30品の出品を予定する。

 道の駅では海産物や水産加工品、土産品、農産物などを幅広く取り扱っている。今後は道の駅以外からも出品を募り、本年度中に市内事業者の約600品を含む約1万点の出品を目標に掲げる。

 道の駅高田松原は、震災で被災した道の駅高田松原タピック45が再出発する形で昨年9月に開業。県のいわてTSUNAMI(つなみ)メモリアルに併設し、休業前の4月中旬まで県内外から約40万人が訪れた。

 25日の再開後は感染症対策として店内レイアウトを変更。フードコートは設けず、飲食店は持ち帰り販売に切り替える。新型コロナの影響が広がる中で本格展開する通販事業は、売り上げが落ち込む冬場対策の意味合いもある。

 道の駅を運営する高田松原の熊谷正文社長(61)は「興味がありながら遠いため足を運べない人たちに陸前高田の魅力を発信したい」と意気込む。

 通販 や出品の問い合わせは道の駅高田松原(0192・22・8411)へ。

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