
陸前高田市小友町鳥越15の24、高沢豊さん(60)は10日、自宅敷地内に開設した「薔薇(ばら)&花雑貨 フラワーライフ」の今年の営業を始める。同店は東日本大震災で同市高田町にあった自宅が被災し、花に元気づけられてきた高沢さんが昨年6月に開店。オープンガーデンで花苗などを販売するほか、22日からは初の一般向け寄せ植え教室も開催する予定で、参加者を募っている。
2015年から毎年開放している約200平方メートルの庭を今年も開放。バラの見頃は6月ごろで、現在はまだつぼみだが、お手製の寄せ植えや高沢さんが撮りためた花の写真を楽しめる。カリブラコアやスカビオサなどの花苗や、量販店では手に入りにくい葉物などを販売する。
一般向けの寄せ植え教室は22日に第1回を開き、その後は毎月第2・4水曜を予定。午前10時から約1時間半、高沢さんが手ほどきする。花苗や土は店で用意し、容器は持ち込みも可。費用は3千円からで定員4人(要予約)。
高沢さんは「自分は花があったから震災を乗り越えられた。庭を見るだけでなく教室にも参加してもらい、多くの人に家庭でも花と親しんでほしい」とうなずく。
同店は午前10時~午後4時、入場無料。月、水曜定休。問い合わせは高沢さん(080・1810・4548)へ。
2015年から毎年開放している約200平方メートルの庭を今年も開放。バラの見頃は6月ごろで、現在はまだつぼみだが、お手製の寄せ植えや高沢さんが撮りためた花の写真を楽しめる。カリブラコアやスカビオサなどの花苗や、量販店では手に入りにくい葉物などを販売する。
一般向けの寄せ植え教室は22日に第1回を開き、その後は毎月第2・4水曜を予定。午前10時から約1時間半、高沢さんが手ほどきする。花苗や土は店で用意し、容器は持ち込みも可。費用は3千円からで定員4人(要予約)。
高沢さんは「自分は花があったから震災を乗り越えられた。庭を見るだけでなく教室にも参加してもらい、多くの人に家庭でも花と親しんでほしい」とうなずく。
同店は午前10時~午後4時、入場無料。月、水曜定休。問い合わせは高沢さん(080・1810・4548)へ。