
葛巻町畜産開発公社(理事長・鈴木重男町長)が管理運営する同町葛巻の宿泊施設「くずまき交流館プラトー」は今春、装いを新たにした。全客室をリニューアルし、ラベンダーをイメージした模様替えを実施。家族連れから人気を集めそうだ。
改修は2、3月に実施し、全7部屋の客室を一新。合宿などで学生が利用していた洋室をツインルームに改修したほか、和室は畳替えを行い、子どもたちが安心してくつろげるよう配慮した。
約60人を収容でき、大規模な宴会時に利用する「カウベルホール」にはカラオケを楽しめるテレビを3台設置。壁紙も張り替え、高級感あふれる空間を演出した。総事業費は約1500万円。
同館は2018年に大浴場の整備も実施。浴室の拡張やサウナの新設工事を行い、来場者が快適に過ごせる環境を整えた。
同館は、観光客が町の基幹産業である酪農の魅力を体験し、自然の中で宿泊を楽しめる施設として1995年に完成。同公社が管理するくずまき高原牧場には年間約30万人が訪れている。
同公社の高宮晴彦専務理事は「大型連休を前に飲食や体験学習を楽しめる環境が整った。大自然の中での焼き肉や特産の乳製品を存分に味わってほしい」と来場を呼び掛ける。 問い合わせは同館(0195・66・0555)へ。
(菅川将史)
改修は2、3月に実施し、全7部屋の客室を一新。合宿などで学生が利用していた洋室をツインルームに改修したほか、和室は畳替えを行い、子どもたちが安心してくつろげるよう配慮した。
約60人を収容でき、大規模な宴会時に利用する「カウベルホール」にはカラオケを楽しめるテレビを3台設置。壁紙も張り替え、高級感あふれる空間を演出した。総事業費は約1500万円。
同館は2018年に大浴場の整備も実施。浴室の拡張やサウナの新設工事を行い、来場者が快適に過ごせる環境を整えた。
同館は、観光客が町の基幹産業である酪農の魅力を体験し、自然の中で宿泊を楽しめる施設として1995年に完成。同公社が管理するくずまき高原牧場には年間約30万人が訪れている。
同公社の高宮晴彦専務理事は「大型連休を前に飲食や体験学習を楽しめる環境が整った。大自然の中での焼き肉や特産の乳製品を存分に味わってほしい」と来場を呼び掛ける。 問い合わせは同館(0195・66・0555)へ。
(菅川将史)